中国語の部

→中国語の部トップページへ戻る

中国の世界遺産めぐり


1.万里の長城

  • 秦の始皇帝の構築した長城が認識されているが、現存の「万里の長城」の大部分は明代に作られたものである。
  • 2009年4月18日の中華人民共和国国家文物局の発表により東端の遼寧省虎山から西端の甘粛省嘉峪関まで総延長は8,851.8kmとされていたが、2012年6月5日に総延長は従来の2倍以上の21,196.18kmと発表された。現存する人工壁の延長は6259.6km。
  • 「宇宙から肉眼で見える唯一の建造物」と言われ、中国の教科書にも掲載されていたが、実際には幅が細い上、周囲の色と区別が付きにくいため、視認するのはきわめて困難である。2003年に中国初の有人宇宙船「神舟5号」に搭乗した楊利偉飛行士が、「万里の長城は見えなかった」と証言したため、中国の教科書からこの節は正式に削除された。
  • 八達嶺長城(はったつれい)がもっとも有名な見学地。ツアーのほか北京市内からの路線バスも頻繁にある。(ウィキペディアより)

「不到長城非好漢」(長城に至らずんば好漢に非ず----高い目標を目指して最後まで頑張らないものは立派な男ではないの意)という諺があるように、万里の長城は北京に来たらみんな一度は必ず行くところです。
私も日本から友人が来ると、必ず行きました。

ところで、長城の石は滑らないって知ってますか?
ある時日本から両親が来て、ちょっと雨が降っていたので、急坂だから滑ると危ないので今日はやめた方がいいのではと言ったら、中国の友人が「長城の石は滑らないから大丈夫」というので行ったら、本当に滑らなかったんです。これって、スゴイと思いませんか?! 小雨に煙る長城の景色も、また趣があってよかったです。古代の建造物は、 ホント、スゴイですね!

→中国語の部トップページへ戻る

当学院は
ケイコとマナブ」に掲載中です。

ケイコとマナブ.netへ

生徒の声

資料請求はこちら

直営サロンのご案内ページへ

中国留学日記 中国語の部受講生の留学日記